サービス付き高齢者向け住宅の設備

サービス付き高齢者向け住宅の設備を確認していきましょう。
まず部屋の大きさですが、各居室の床面積は原則25平方メートル以上と決まっています。ただし、リビングルームやキッチン、食堂などが複数の居住者で共同利用できる仕様になっている場合は、18平方メートル以上であれば良いと定められています。
部屋の構造はバリアフリーになっていて、段差は基本的になく、浴槽やトイレには手すりが取り付けられているので安全・安心です。
共有スペースには温泉施設やシアタールーム、カラオケルーム、レストランなどを用意している施設もあり、そうした場所では入居者同士で交流の機会を持つことができます。
またデイサービスや訪問介護などの介護保険サービス事業所が併設されている施設が多いです。そのため、介護サービスを受けたくなった場合にも、迅速に手配ができるようになっています。

人員基準

人員配置については、以下のいずれかの者が日中に常駐していることが、基準となっています。
・社会福祉法人、医療法人、師弟居宅サービス事業所等の職員
・医師
・看護師
・介護福祉士
・介護支援専門員
・ヘルパー2級以上の資格を有する者

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