サービス付き高齢者向け住宅の入所難易度

サービス付き高齢者向け住宅は、「高齢者住まい法」が改正された2011年以降、年々増加しています。
「サービス付き高齢者向け住宅登録事務局」の調査によると、2012年3月時点のサービス付き高齢者向け住宅の登録棟数は889棟でしたが、2022年3月時点では8,064棟まで増加しました。
設立の際に補助金が出ること、高齢者が今後さらに増え続ける見込みであることを考えると、将来的には施設数がさらに増えていくと予想されています。
そのため、新規物件が多く、希望条件に合った施設を見つけられる可能性が高くなります。
ただし、部屋の広さや料金などにおいて好条件の物件はすぐに埋まってしまうことも考えられるので、将来的にサービス付き高齢者向け住宅に住むことを考えている場合は、普段から広く情報を集め続けることが大切です。

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